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女性特有の体質関連の共著論文が発表されました。

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2018.05.31

当社の鎌谷直之、上辻茂男、Todd Johnson、中園一幸が、共著者に加わった「Japanese GWAS identifies variants for bust-size, dysmenorrhea, and menstrual fever that are eQTLs for relevant protein-coding or long non-coding RNAs」が、Scientific Reportのオンライン版に発表されました(https://www.nature.com/articles/s41598-018-25065-9.pdf)。

約1万人の遺伝子情報と22の女性特異的体質に関するWEBアンケートの結果を用いて、網羅的遺伝子解析を行い、以下のようなバストサイズや月経痛など女性特有の体質と関連の強い遺伝子領域をそれぞれ発見しました。